婚活パーティーでつきまとう、「何を話せばいいんだろう…」という悩み。
初めて会う人と短時間で向き合うのは、思っている以上に緊張しますよね。
無理に話題を探したり、うまく話そうと力が入ってしまいがちですが、本当に大切なのは、相手と穏やかに言葉を交わして少しだけ距離を縮めること。
この記事では、婚活パーティーで会話が続かない理由を掘り下げながら、どんな話題を選べば自然に会話が流れやすくなるのか、ポイントをまとめます。
[ 著者 ]
petit magazine編集部
婚活パーティーやマッチングアプリを中心に、数年間にわたり多くの出会いを経験してきたスタッフ。最終的には、マッチングアプリで出会った相手と結婚。
悩みに寄り添い、しんどさや心のケア、成功へ近づくためのコツを軸に、実体験にもとづいた記事をお届けします。
婚活パーティーで会話が続かない理由

婚活パーティーで会話が続かないと、自分のコミュ力が低いからだと感じてしまいがちですが、実はほとんど関係ありません。
会話が続かないのは、婚活パーティーという環境そのものが続かない構造でできているからなんです。どういうことかというと――
一人あたりの時間が短すぎる
婚活パーティーでは、1人あたり3〜5分が一般的。「自己紹介 → 軽い質問 → 相手の返答」これだけで時間が終わってしまい、深い話に入る前に次の方へ進んでしまいます。
初対面の人と連続で話すから脳が疲れる
婚活パーティーは、短時間で何人もの初対面の相手と会話を続けなければいけません。次々と人が入れ替わるため、緊張や疲れで言葉が出にくくなるのは自然なことです。
正解を探しすぎて自然な会話ができなくなる
婚活パーティーでは、つい何を話すべきか正解を考えてしまいがち。「変なことを言わないようにしなきゃ」「好印象を残さないと」という気持ちが強くなるほど、会話がぎこちなくなってしまいます。
相手も緊張していて話題を広げる余裕がない
自分だけが緊張しているようで、実は相手も同じように緊張していることがほとんど。そのため、質問が浅くなったり、返答が短くなったりして、話題が広がらないことが多いのです。
婚活パーティーの会話で大切なポイント
婚活パーティーでは、「これを話さなければいけない」という正解はありません。そのため、頑張りすぎないこと、考えすぎないことがとても大切。
ひとりひとりに合わせようとしすぎず、まずは自分がリラックスした状態を保つことを優先しましょう。そのうえで、意識したいポイントは次の3つです。
話す内容よりも笑顔を忘れずに
笑顔で向き合うだけで、相手は安心して話しやすくなります。最初の「何番さんですね、よろしくお願いします」のような挨拶の段階で、ふっと笑顔を添えるだけで、その後の会話の空気がやわらかくなります。
自分がメインで話そうとしない
「自分が頑張って話さなきゃ」と思わず、相手に気持ちよく話してもらうスタンスでいると、自然と会話が続きます。例えば、相手から質問されたときは、まず自分がさらっと答え、そのあとに「○○さんはどうですか?」と返すことで、会話が途切れにくくなります。
否定ではなく肯定のスタンスで
「それ、わかります!」「本当にそうですよね」「たしかに」など、 一度やわらかい相槌を入れてから話し始めると、印象が良くなります。会話の中でも、なるべくポジティブな言葉を選ぶと、相手が安心して話しやすい空気が生まれます。
ここでひとつ注意したいのは、自分の興味がないことや詳しくないことを質問するのは最終手段ということ。回答をもらったとしても、それ以上会話を広げられず沈黙が生まれやすいため、なるべく避けたほうが安心です。
会話の中で、どうしてもよくわからない、難しすぎると感じたときは、「すごいですね…!未知の世界です」と軽く伝えるのがおすすめ。
そうすると、だいたい相手も笑って流してくれて、自然に話題を切り替えられます。これは、返答に困ったときに使いやすい魔法の言葉です。
最後に
初対面の数分だけで「この人だ」と感じられることは多くありません。
一緒に話していて心から楽しいと思える人は、とても稀。ましてや、短い時間の婚活パーティーでは、その感覚をつかむのは難しいものです。
だからこそ初回で完璧を求めすぎず、まずは少しでも相手を知って、自分のこともそっと伝えていく。その積み重ねが、次につながるきっかけになります。

