SNSやLINEで結婚を報告したら、女友達に無視(スルー)された…。そんな経験をした人、実は少なくないようです。
悲しいやらムカつくやら…モヤモヤとした気持ちと、どこにぶつければいいかわからない憤り。ただ「おめでとう」って一言言ってほしいだけのに…。
こちらは相手が結婚した時に祝ったのに、どうして自分の時はこんな扱いなのか?無視された理由が分からないからこそ、余計につらい。
結婚報告を無視された理由と、その時の考え方をまとめました。
結婚報告を無視された理由とは?
結婚報告を無視された理由をいくつか考えてみました。
見下されてた説
「私の方が勝っている」「私の方が上だ」「どうせあの子には無理でしょ」と、相手が自分よりも劣っていると考えていたパターン。そんな相手が幸せになったら、祝福なんてできないのかも。
嫉妬や焦りがある説
さっきの見下しとは違い、嫉妬の場合は「相手の方が上にいる」と自覚しています。自分に足りないものを相手が持っていることがつらい、普段から劣等感や悔しい気持ちを持っていたパターンです。この嫉妬がこじれると「本当は羨ましいけど、それを認めたくなくて見下す」という、「見下すことで自分を保とうとする」防衛反応が出るのかも。
上っ面の関係だった/嫌われていた説
仕方なく仲良くしていた(つもりだった)だけで、本音では大して仲良くなかったパターン。結婚が疎遠になるきっかけになっただけで、本当は前から心の距離があったのかも。自分にそのつもりがなくても、気づかぬうちに相手に嫌な思いをさせて嫌われていた可能性も。
結婚式へのプレッシャー説
結婚式に呼ばれるのが面倒で、ご祝儀やドレス、時間やお金の負担があったパターン。でもそれを正直に言えないから黙って離れたのかも。
結婚報告を無視された時の考え方
結婚報告を無視されて悲しかったりムカついたり…。どう受け止めれば少しでも心が軽くなるのでしょうか。
縁が切れて良かったと思う
お祝いの言葉一つ言えない相手との関係は、それまでだったということ。たとえ内心どう思っていても「おめでとう」の一言くらい言えるのが大人。それすらしないのは、相手も関係を続ける気がなかったってこと。いずれどこかで距離ができていたはずだから、早めにそういう人だと分かって良かったと思う。
自分の幸せに集中して相手のことは気にしない
相手の態度に振り回されるより、今は自分の幸せに目を向けることが一番大事。素敵な旦那さんと始まった新婚生活を楽しみながら、今ある幸せを大切にしよう。
自分に原因がなかったか振り返ってみる
相手だけに原因があるとは限らない。もしかしたら無意識に相手を傷つけた言動がなかったか、自分なりに振り返ってみてもいいかもしれません。
結婚をきっかけに、友達の本質が見える
「おめでとう」の一言すら言えないような人を、いつまでも“友達”と呼ぶ必要はありません。もし結婚報告をきっかけに縁が切れたのなら、それはもう自然な流れだったのです。
自分が家族を持った今、優先すべきは”本当に大切な人”たちです。こういう時に“本当に大切な人”が誰なのかがはっきりします。素直にお祝いしてくれる周りの人たちはもちろん、これからの人生で出会う人たちとの関係を大切にしていきましょう。